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<title>過食症・摂食障害の症状と克服方法</title>
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<description>近年、若者を中心に増えつつあるのが過食症・摂食障害です。友人が過食症・摂食障害になったこともあり、自分がチカラになれることは何か…、と思ったことが、このブログのきっかけです。その過食症・摂食障害の症状や診断、克服（治療）方法など、拒食症についても少し書いています。</description>
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<title>過食症とは？</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11830313.html</link>
<description>過食症は、大きなくくりでいいますと摂食障害のひとつになります。摂食障害というのは、文字通り、食事を摂ることの障害ですので、普通の食事でなくなるわけです。過食症のほかは、拒食症があります。専門的には、拒食症は神経性無食欲症、過食症は神経性大食症と言います。このサイトでは一般的な名称である、拒食症、過食症という言葉を使っていくと同時に、拒食症についても少し触れていきます。過食症について、英国では若い女性の１００人のうち１.５~３.８人、米国では２.２~３.５人と報告されています。...</description>
<dc:subject>過食症</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-10T23:20:39+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
過食症は、大きなくくりでいいますと摂食障害のひとつになります。<br />摂食障害というのは、文字通り、食事を摂ることの障害ですので、普通の食事でなくなるわけです。<br /><br />過食症のほかは、拒食症があります。専門的には、拒食症は神経性無食欲症、過食症は神経性大食症と言います。このサイトでは一般的な名称である、拒食症、過食症という言葉を使っていくと同時に、拒食症についても少し触れていきます。<br /><br />過食症について、英国では若い女性の１００人のうち１.５～３.８人、<br />米国では２.２～３.５人と報告されています。また拒食症は、英国では若い女性の１００人に１人というデータもありますが、最近の結果では若い女性の１０００人のうち１人か２人となっています。<br /><br />一方米国では１０００人のうち１～５人といわれています。<br />このように過食症患者は、拒食症患者に比べて約１０倍多く、西洋社会の若い女性においては、過食症が高率に認められるようです。<br /><br />欧米では１９７０年頃、日本では１９８０年頃から、日本を除く非西洋諸国の一部の国では１９９０年頃から、すなわちこの１０～３０年間に拒食症や過食症などの摂食障害が若い女性を中心に増加しているということです。<br /><br />現在では、摂食障害を現代病または文明病と考える風潮があります。<br /><br />過食症について、１９７７年には、「気晴らし食い」が、神経症圏、境界例圏、拒食症圏の患者にみられ、これらのうち、意図的な嘔吐、下剤や痩せ薬の乱用などが、拒食症患者に見られる報告があります。そして１９８６年煩から過食症の患者が次々と報告されるようになっています。<br /><br />１９８５年には全国１０３０カ所の病院に拒食症の実態調査が施行され、約１０００人の患者が報告されています。そして１９９３年に再調査され、拒食症が約１７００人、過食症が約７００人と報告されています。この結果から１０～２９歳の女性１０万人に対して拒食症は約１５人、過食症は約７人と推定されました。<br /><br />さらに病院を受診していない一般女子高校生や大学生に対するアンケート調査でも拒食症や過食の患者が増加し、過食症の有病率については欧米と同程度と推定されています。<br /><br />これらの結果から日本では、拒食症の患者数は他のアジア諸国に比べて高率ですが、欧米と比べるとまだ低いようです。しかし、一般女性において、過食症の有病率は他のアジア諸国と異なり、欧米の結果とほぼ同程度高率にみられるようです。
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11910582.html">
<title>重要である、食習慣を変えるということ</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11910582.html</link>
<description>食習慣を変えるのは決して容易なことではありません。中途半端な気持ちで対処するのではなく、「変えること」が非常に重要な意義を持っています。その、普通の食習慣を取り戻すことには、【３つの大きなメリット】があります。１．心理面でのメリット過食症やそれに関連する不規則な食生活からは心理的な問題がいろいろ生じます。このことからも、食生活を正常化することは重要なのです。かなり強い「恥ずかしさ」や「罪の気持ち」がいつも潜んでいますから、過食症の問題を抱える人々は人目を避けたひとりぼっちの生...</description>
<dc:subject>過食症</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-09T18:16:54+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
食習慣を変えるのは決して容易なことではありません。<br />中途半端な気持ちで対処するのではなく、「変えること」が非常に重要な意義を持っています。<br />その、普通の食習慣を取り戻すことには、【３つの大きなメリット】があります。<br /><br />１．心理面でのメリット<br /><br />過食症やそれに関連する不規則な食生活からは心理的な問題がいろいろ生じます。このことからも、食生活を正常化することは重要なのです。<br /><br />かなり強い「恥ずかしさ」や「罪の気持ち」がいつも潜んでいますから、過食症の問題を抱える人々は人目を避けたひとりぼっちの生活を、数年間も続けることさえあります。<br /><br />自分が劣った人間であるとか、価値のない人間なのだ、という思い込みにとらわれながらの数年なのです。<br /><br />暴食した後には普通は「うつ状態」がしばらく続くものです。<br /><br />人によっては、暴食を避けられたときには大喜びしたかと思うと、暴食してしまったときにはひどく元気がない状態になったりで、とても気分の振幅が大きいのです。<br /><br />外食したり、大勢の人と一緒に食事をしたり、友人に食事を作ってもてなしたりするときには非常に不安な状態になることもよくあります。<br /><br />体重や体型のことがいつも頭の中にあると、学校や職場で集中すべきときに集中できないことにもなります。自分の生活のすべての面が、食べ物や暴食のことへの心配で振りまわされているな、と感じるようになりやすいのです。<br /><br />ですから、普通の食習慣を取り戻しさえすれば、これらの問題の多くは解決しますし、そのほかの問題についても解決のための大事な最初のステップとなります。
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11910684.html">
<title>対人関係上のメリット</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11910684.html</link>
<description>『重要である、食習慣を変えるということ』の続きです。２．対人関係上のメリット過食症に振りまわされると毎日の生活で大きな影響が出ます。人づき合いのあり方がゆがんできます。暴食とそれに伴う嘔吐が日々たび重なるようになると、日常生活は「普通」のものからはほど遠いものになってしまいます。私たちの日常生活は、職場や学校の同僚や友人と一緒に食事をすることが多いのにもかかわらず、過食症の問題を抱えている人は、一人の世界に閉じこもって食事をすることでこの問題を解決しようとします。暴食のあとに...</description>
<dc:subject>過食症</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-08T18:24:56+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
『重要である、食習慣を変えるということ』の続きです。<br /><br /><br />２．対人関係上のメリット<br /><br />過食症に振りまわされると毎日の生活で大きな影響が出ます。<br /><br />人づき合いのあり方がゆがんできます。<br />暴食とそれに伴う嘔吐が日々たび重なるようになると、日常生活は「普通」の<br />ものからはほど遠いものになってしまいます。<br /><br />私たちの日常生活は、職場や学校の同僚や友人と一緒に食事をすることが多い<br />のにもかかわらず、過食症の問題を抱えている人は、一人の世界に閉じこもって<br />食事をすることでこの問題を解決しようとします。<br /><br />暴食のあとには「太ってしまった」と思い込み、人に会いたくないと思うのも<br />特色のひとつです。<br /><br />ますます人づき合いを避けるという環境が出来上がります。<br />一人になればなるほど暴食の扉はますます開きやすい傾向にあります。<br />家族の中の人間関係も緊迫したものになります。<br /><br />仕事にも影響が出てきます。<br />学校でも職場でも、食べないでは過ごせません。<br />社員食堂での食事やコーヒーブレイクの前になると、体重や体型ことを気にするあまり<br />仕事に集中できないことさえあります。<br /><br />そんな状態では、気もそぞろで、今なにをしているのかさえはっきりしないのですから、<br />週刊誌かなにかを何度も上の空で読んでいたりします。<br />この状態では役立つ仕事はなにもできないのです。<br /><br />過食症の問題を抱えている人は、暴食とそれに伴う嘔吐のことがいつも頭にありますから、<br />たとえ一時的に暴食や嘔吐がない日々があったとしても、心の中に居すわっている<br />「自分はだめな人間なのだ」という感情と憂鬱な気持ちが晴れることはないのです。<br /><br />これが職場や学校にも持ち越されますから、彼女たちはいつも職場や学校で<br />焦点の定まらない行動をとることになるのです。<br /><br />繰り返しますが、このようなマイナス面でさえ、食習慣が「普通」のものに戻ったときは、<br />かなり変容をとげます。
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11911040.html">
<title>医学的なメリット</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11911040.html</link>
<description>『重要である、食習慣を変えるということ』の続きです。３．医学的なメリット過食症は放っておくといろいろな医学的問題をもたらします。暴食そのものが原因で生じる問題のほかに、暴食後の行動（嘔吐、下剤の服用等）が原因で生じる問題もあります。腹痛や唾液腺の腫れ、のどの痛みなどのほかに、まれにではありますが胃壁や食堂壁が損傷します。頻繁に吐いたり、下剤を服用したりすると、体内の水分バランスが崩れ、カリウム量が不足する低カリウム血症という状態になり、その結果、心臓の鼓動が乱れます。このよう...</description>
<dc:subject>過食症</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-07T18:55:56+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
『重要である、食習慣を変えるということ』の続きです。<br /><br /><br />３．医学的なメリット<br /><br />過食症は放っておくといろいろな医学的問題をもたらします。<br /><br />暴食そのものが原因で生じる問題のほかに、暴食後の行動（嘔吐、下剤の服用等）が<br />原因で生じる問題もあります。<br />腹痛や唾液腺の腫れ、のどの痛みなどのほかに、まれにではありますが胃壁や<br />食堂壁が損傷します。<br />頻繁に吐いたり、下剤を服用したりすると、体内の水分バランスが崩れ、<br />カリウム量が不足する低カリウム血症という状態になり、その結果、心臓の鼓動が<br />乱れます。<br /><br />このような症状が消えるのならば、「普通」の食習慣を取り戻すことがいかに<br />大きな意味を持つか理解できます。<br /><br />それらの諸症状は実際に解消可能であることを強調しておきます。<br />「普通」の食習慣が確立するにつれて人間の体というものは体内に調整作用が働き、<br />元の健康な状態へと、振り子のように戻ることができるのです。<br /><br /><br />以上のような<br />【３つのメリット】があるからこそ、「普通」の食習慣を取り戻す努力は価値があるのです。<br /><br /><br />もちろん、これ以外にも、非常に個人的なことが原因で食習慣を変えようと<br />奮い立つ場合もあると思います。<br />とにかく強い意志があるかないかが暴食対策の成否を決めるといっても過言ではありません。<br />強い意志があれば目標はいつかは達成されます。<br /><br />もし、<br />妊娠中で暴食習慣のある人、<br />妊娠中であるにも関わらずダイエットをしている人、<br />妊娠中であるにもかかわらず暴食に伴う嘔吐または下剤や利尿剤の使用を<br />続けている人がいたら、そのことを正直に医師に伝えてください。<br /><br />妊婦は暴食の習慣をそのままにしておくべきではありません。
]]></content:encoded>
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11927836.html">
<title>過食症へのきっかけ</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11927836.html</link>
<description>過食症は、ダイエットを礼賛する世の中ですので拒食や過食のわなにはまりやすいということもありますが、ダイエットをしたすべての人が過食症になるわけではありません。このわなにはまりやすい個人の側の要因というものもあるのです。「原因」ということを考えると、つい発症直前の出来事を考えがちです。「友人に足が太いと言われた」「顔だけ大きくて暗い感じと言われた」「試験勉強に没頭していて食事がめちゃくちゃになった」などのエピソードを思い出して、それが原因だと思いがちなのですが、これらのエピソー...</description>
<dc:subject>過食症の原因</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-06T18:23:32+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
過食症は、ダイエットを礼賛する世の中ですので拒食や過食のわなにはまりやすい<br />ということもありますが、ダイエットをしたすべての人が過食症になるわけではありません。<br /><br />このわなにはまりやすい個人の側の要因というものもあるのです。<br />「原因」ということを考えると、つい発症直前の出来事を考えがちです。<br /><br />「友人に足が太いと言われた」<br />「顔だけ大きくて暗い感じと言われた」<br />「試験勉強に没頭していて食事がめちゃくちゃになった」<br /><br />などのエピソードを思い出して、それが原因だと思いがちなのですが、<br />これらのエピソードがなかったら絶対に摂食障害になっていなかったかと考えると、<br />そうとは言い切れないケースのほうが多いのです。<br /><br />これらは確かに病気が現れる「引き金」にはなりますが、これらの引き金を<br />重く受け止めてしまう、病気への「準備状態」もあったはずなのです。<br /><br />したがって、原因とはいっても「準備因子」と「引き金」とに分けて考えたほうが<br />よいと思います。<br />準備因子や引き金のいくつかの因子は、一度症状が出たあとでその症状を維持する<br />「維持因子」としても働くのです。<br /><br /><br />原因となる要因は下記の項目となります。<br /><br />■準備因子<br />１）遺伝<br />２）家庭環境の問題<br />３）小児期の虐待<br /><br />■維持因子<br /><br />■社会的背景<br />１）マスコミの影響<br />２）女性像の動揺<br /><br /><br />次ページに詳細を記していきます。
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11927876.html">
<title>過食症の準備因子</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11927876.html</link>
<description>『過食症へのきっかけ』の続きです。■準備因子１）遺伝過食症の人の家族の中に、うつ病やアルコール依存が多いという報告があります。うつ病が発症する倍率（過去にうつだった率も含む）は、過食症にかかっていない若年女性の家族に比較して、過食症の方の家族では３倍くらい多いといわれています。これは、患者の方をたくさん集めた中での倍率なので、個々の患者の方にはもちろん当てはまらない場合もあります。参考データがあります。イギリスの研究者トレジャーとホランドは、３８人の過食症患者の方の女性の家族...</description>
<dc:subject>過食症の原因</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-05T18:29:08+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
『過食症へのきっかけ』の続きです。<br /><br /><br />■準備因子<br /><br />１）遺伝<br /><br />過食症の人の家族の中に、うつ病やアルコール依存が多いという報告があります。<br />うつ病が発症する倍率（過去にうつだった率も含む）は、過食症にかかっていない<br />若年女性の家族に比較して、過食症の方の家族では３倍くらい多いといわれています。<br /><br />これは、患者の方をたくさん集めた中での倍率なので、個々の患者の方にはもちろん<br />当てはまらない場合もあります。<br /><br /><br />参考データがあります。<br />イギリスの研究者トレジャーとホランドは、<br />３８人の過食症患者の方の女性の家族９１名（姉妹か母親）に詳細な面接を行い、<br />彼女たちの４．３％には過去に拒食症の病歴があり、８．８％には過食症の病歴があること、<br />摂食障害の部分症状を経験した人を合計すると、２２％は摂食障害を経験した<br />という結果を得ました。<br />アルコール依存も１１．９％、うつ病は１８．１％に見られたといいます。<br /><br />このようなデータが示すように、摂食障害は、家族の中に摂食障害やうつ病が多く、<br />遺伝的関連もあるだろうといわれています。<br /><br />もし、世の中にコンビニエンスストアなどがなく、食べ物にも乏しく、<br />過食症を生じやすくする条件がなかったら、いま過食症になっている人々は、<br />おそらくは、「軽いうつ状態」として発症していただろうと考える研究者もいます。
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11927925.html">
<title>家庭環境の問題</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11927925.html</link>
<description>『過食症へのきっかけ』の続きです。２）家庭環境の問題過食症患者の方の家族には、特徴のひとつとして「葛藤を避ける」傾向があります。これは、家族の間でなにか問題が持ち上がったときに、それを当事者が直接解決しようとせず、あたかもそういう問題がないかのようにふるまったり、そもそも問題が表面化しそうになる前にだれかが先回りしてそれを表面化しないように操作するなどの傾向です。また、「巻き込まれすぎ」あるいは、「世代間境界のあいまい化」という特徴もあります。夫婦の仲が明らかに悪かったり、あ...</description>
<dc:subject>過食症の原因</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-04T18:32:24+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
『過食症へのきっかけ』の続きです。<br /><br /><br />２）家庭環境の問題<br /><br />過食症患者の方の家族には、<br />特徴のひとつとして「葛藤を避ける」傾向があります。<br /><br />これは、家族の間でなにか問題が持ち上がったときに、それを当事者が直接解決しよう<br />とせず、あたかもそういう問題がないかのようにふるまったり、そもそも問題が表面化<br />しそうになる前にだれかが先回りしてそれを表面化しないように操作するなどの傾向です。<br /><br />また、「巻き込まれすぎ」あるいは、「世代間境界のあいまい化」という特徴もあります。<br /><br />夫婦の仲が明らかに悪かったり、あるいは「葛藤を避ける傾向」のため表面化は<br />していないにしても本当は仲が悪いために、どちらかの親と子供がべったりになり、<br />「親世代」と「子供世代」の境界があいまいになってしまうことです。<br /><br />このような親子密着の状態の中では、夫婦の間がうまくいかない分、<br />親も子供の関係は自分の思いどおりにいくようにしたいという気持ちが働くのです。<br />あからさまに支配的になることもありますが、むしろ、子供が主体性を発揮する前に、<br />先へ先へと世話をやいてしまい、それが子供の自立性を阻むという隠れた支配性の<br />ことが多いのです。<br /><br />このような環境では、言葉はあまり有効なコミュニケーションの手段ではなくなり、<br /><br />「お母さんはこう思っているに違いない」<br />「あの子はこう思っているに違いない」<br /><br />といった思い込みに基づいて生活しているので、ストレスは言葉では解決できず、<br />身体の症状になって出てしまうのです。<br /><br />ほかによく見られる現象に、「子供の親化」があります。<br />摂食障害患者の家庭では、「子供が親の世話をする」逆転現象が見られることがあります。<br /><br />たとえば、「気持ちの面での世話」です。<br /><br />一番多いのは、こどもが親の愚痴の聞き役になることで、その中でも、夫や姑について、<br />母親が子供に不満を述べることが習慣になっている家庭が多いのです。<br />夫への不満は、夫に言わなければ解決しないのですが、先に述べたように、<br />親子の境界があいまいになっている家庭では、愚痴がすべて子供にいってしまうことが<br />あるのです。<br /><br />こういった家庭環境はかなり持続的に続くものであり、ここにどういうきっかけが加わって<br />どういうタイミングで発症するかは、個人差が大きいのです。<br />それぞれの家族の事情を解きほぐしていくのが治療のプロセスです。<br /><br />しかし、だいたい共通していえるのは、このような難しい家庭状況を<br />子供のがんばりでなんとかキープしているような状態は破綻をきたしやすい<br />ということです。
]]></content:encoded>
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11928987.html">
<title>小児期の虐待</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11928987.html</link>
<description>『過食症へのきっかけ』の続きです。３）小児期の虐待虐待といってもさまざまな種類があります。大きく分けると、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待です。拒食や過食だけでなく、うつや神経症などあらゆる病気の原因として、小児期の虐待を重要視する研究者もいます。身体虐待で典型的なのは、家族の中で発生し、だれもとめることができない暴力です。骨折や大けがをするなど深刻な暴力が何度もふるわれ、病院に行っても、本人も家族も「階段から落ちた」などと虐待を隠そうとし、つじつまが合わない点を医療関係者に...</description>
<dc:subject>過食症の原因</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-03T20:06:26+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
『過食症へのきっかけ』の続きです。<br /><br /><br />３）小児期の虐待<br /><br />虐待といってもさまざまな種類があります。<br />大きく分けると、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待です。<br />拒食や過食だけでなく、うつや神経症などあらゆる病気の原因として、小児期の虐待を<br />重要視する研究者もいます。<br /><br />身体虐待で典型的なのは、家族の中で発生し、だれもとめることができない暴力です。<br /><br />骨折や大けがをするなど深刻な暴力が何度もふるわれ、病院に行っても、本人も家族も<br />「階段から落ちた」などと虐待を隠そうとし、つじつまが合わない点を医療関係者に<br />気づかれるケースがあります。<br /><br />たたく、蹴る、といった１回の暴力はさほど致命的でないにしても、<br />だれもそれを止めることができずに習慣的に続く場合もあります。<br /><br />これには、たとえば父親がアルコール依存症で、この場合は往々にして、<br />泥酔すると暴力的だけれども、そうでないときは「やさしいお父さん」だから<br />文句がいいにくい、自分が我慢すればまるく収まる、という心理が働き、<br />心の傷を複雑なものにします。<br />自分が直接暴力を受けなくても、父親が母親に暴力をふるうなど、暴力の現場を<br />見ることが心的外傷になることもあります。<br /><br />性的虐待についても、１回限りの暴行の場合もあるのですが、顔見知りの人に、<br />何度もいたずらされる、という場合もたくさんあります。<br /><br />心理的虐待というのは、親が、自分自身のストレスや問題のために、子供がいやがる<br />ようなことをわざわざいったり、急にやさしくしてみたり、また突然冷酷な態度をとるなど、<br />態度に裏表があって子供を混乱させたりすることです。<br />逆に、放任してしまい、子供の成長に害を及ぼすこともあります。<br /><br />これらに関連して、近年注目されているのは、「多重人格」あるいは「解離」の現象です。<br /><br />虐待を受けると、子供の心理として、自分が悪い子だから親にいじめられるのではないか<br />と感じてしまうのです。<br />そのため、虐待する親に反抗するというよりはますます親に柔順な「よい子」に<br />なってしまいます。<br /><br />その結果、親の前で見せる姿と本来の自分とが別のものになっていき、<br />思春期以降は多重人格となってしまうと考えられています。<br />小児期の虐待は、多重人格や過食症だけでなく、境界性パーソナリティーやうつなど、<br />さまざまな精神科的問題の原因になるといわれています。
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11930668.html">
<title>過食症の維持因子</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11930668.html</link>
<description>『過食症へのきっかけ』の続きです。■維持因子家族の対応が変わるにつれて、自分の行動も変わり、症状がおさまってくることがあります。逆に、家族の反応や対処法がますます患者の方の孤立感を深め、症状がいつまでも「維持」される原因になることもあります。「維持」させる大きな要因は、摂食障害は身体に癖がつく病気、だということです。頭では理解しても、拒食も過食も嘔吐もいったん身についてしまうと、なかなか抜けにくいものです。ですから、治療は症状が身につく前のほうがよいし、いったん身についてしま...</description>
<dc:subject>過食症の原因</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-02T21:34:50+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
『過食症へのきっかけ』の続きです。<br /><br /><br />■維持因子<br /><br />家族の対応が変わるにつれて、自分の行動も変わり、症状がおさまってくることがあります。<br /><br />逆に、<br />家族の反応や対処法がますます患者の方の孤立感を深め、症状がいつまでも「維持」<br />される原因になることもあります。<br /><br />「維持」させる大きな要因は、摂食障害は身体に癖がつく病気、だということです。<br />頭では理解しても、拒食も過食も嘔吐もいったん身についてしまうと、<br />なかなか<br />抜けにくいものです。<br /><br />ですから、治療は症状が身につく前のほうがよいし、いったん身についてしまった場合は、<br />これまでの生い立ちをふり返る、とか、家族関係をふり返る、といったいわゆる<br />カウンセリングや精神療法だけでなく、食事面での思い切った治療も必要になってきます。<br /><br /><br />■社会的背景<br /><br />いったいどのような社会的背景が、摂食障害を増やしているのでしょうか？<br /><br /><br />摂食障害の「原因」といわれるものの中で多いのは、太った女性より細身の女性のほうが<br />美しいと思われる傾向です。<br /><br /><br />１）マスコミの影響<br /><br />私たちは、マスコミの影響に無防備にさらされています。<br />マインドコントロールされているといってもよいほどです。<br /><br />最近、ヨーロッパの先進的な中学校では、保健の時間に、若者向け雑誌の洋服のページを<br />みんなで見ながら、細いモデルさんを見てどう思うか、こういうのがかっこいいと<br />思い込んでいないか、などをディスカッションする所もあるといいます。<br /><br />イギリスでは、大手のスーパーマーケットが、摂食障害協会のスポンサーになって、<br />摂食障害の研究や学術集会を後援しています。<br /><br />日本でも、摂食障害に関する人々の関心が興味本位ではなく、このような形で集められれば、<br />この分野でのさらなる発展が遂げられるのではないでしょうか。
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11931768.html">
<title>過食症の診断基準と症状</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11931768.html</link>
<description>過食症の診断基準は、国や研究グループによって、細かい点に若干違いはありますが、基本的症状はだいたい同じです。診断基準の一つの例としてアメリカ精神医学会で作成されたものを示しました。ただ単に食べる量が多いか少ないか、というよりは、過食で自分の生活が振りまわされているか、という点にポイントがあります。【 Ａ 】 むちゃ喰いのエピソードの繰り返し、むちゃ喰いのエピソードは以下の２つによって特徴づけられる。１）他とはっきり区別される時間の間に*、ほとんどの人が同じような時間に  同じ...</description>
<dc:subject>過食症の症状</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-04-01T22:28:05+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
過食症の診断基準は、国や研究グループによって、細かい点に若干違いはありますが、<br />基本的症状はだいたい同じです。<br /><br />診断基準の一つの例としてアメリカ精神医学会で作成されたものを示しました。<br /><br />ただ単に食べる量が多いか少ないか、というよりは、過食で自分の生活が<br />振りまわされているか、という点にポイントがあります。<br /><br /><br />【 Ａ 】 <br />むちゃ喰いのエピソードの繰り返し、<br />むちゃ喰いのエピソードは以下の２つによって特徴づけられる。<br /><br />１）他とはっきり区別される時間の間に*、ほとんどの人が同じような時間に<br />　　同じような環境で食べる量よりも明らかに多い食物をたべること。<br />　　<br />　　*例…１日の何時でも２時間以内の間<br /><br />２）そのエピソードの間は、食べることを制御できないという感覚。<br />　　（例…食べるのを止めることができない、または何を、<br />　　またはどれほど多く食べているかを制御できないという感じ）<br /><br />【 Ｂ 】<br />体重の増加を防ぐために不適切な代償行動を繰り返します。<br />例えば、自己誘発性嘔吐、下剤、利尿剤、浣腸、またはその他の薬剤の誤った使用、<br />絶食、または過剰な運動。<br /><br />【 Ｃ 】<br />むちゃ喰いおよび不適切な代償行動はともに、平均して、少なくとも３ヶ月間に<br />わたって週２回起こっている。<br /><br />【 Ｄ 】<br />自己評価は、体型および体重の影響を過剰に受けている。<br /><br />【 Ｅ 】<br />障害は、神経性無食欲症のエピソード期間中にのみ起こるものではない。<br /><br /><br /><br />次ページではこの診断基準のそれぞれの項目を少し詳しく検討しながら、<br />過食症という病気にはどのような症状が見られるかを解説します。
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11941307.html">
<title>過食症の症状Ａ</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11941307.html</link>
<description>前ページ『過食症の診断基準』の解説です。【 Ａ 】『むちゃ喰いのエピソードの繰り返し、むちゃ喰いのエピソードは以下の２つによって特徴づけられる。』比較的短時間に、たくさんの食べ物を食べるという現象です。患者の方々の言葉を借りると、「ワーｯと」とか「ガツガツと」食べてしまうような食べ方です。食べている最中に、「また過食している」「もうやめよう」という思いが頭をかすめても、自分ではやめられない、自分で自分の行動をどうしてもコントロールできないというこの「失コントロール感」が過食症...</description>
<dc:subject>過食症の症状</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-03-31T15:31:23+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
前ページ『過食症の診断基準』の解説です。<br /><br /><br />【 Ａ 】<br />『むちゃ喰いのエピソードの繰り返し、<br />むちゃ喰いのエピソードは以下の２つによって特徴づけられる。』<br /><br />比較的短時間に、たくさんの食べ物を食べるという現象です。<br />患者の方々の言葉を借りると、<br />「ワーｯと」とか「ガツガツと」食べてしまうような食べ方です。<br />食べている最中に、<br /><br />「また過食している」<br />「もうやめよう」<br /><br />という思いが頭をかすめても、自分ではやめられない、自分で自分の行動を<br />どうしてもコントロールできないというこの「失コントロール感」が過食症の特徴です。<br /><br />以前は、過食といえば、ほとんどの患者の方は自室でこっそりと食べていましたが、<br />家族の前で過食が出るケースも増えてきました。<br /><br />でも、患者の方の両親の世代には、過食症のことはあまり知られていなかったので、<br />親からは、<br /><br />「好きで食べてるんじゃないか」<br />「自分で食べてるんだからやめようと思えばやめれるはず」<br /><br />としか思えません。<br />この意見の対立でさらにストレスを生むことがたびたびあります。<br /><br />ガツガツと食べる様子を見て、家族が、<br /><br />「みっともない」<br />「けだものみたい」<br /><br />といったコメントをすることがあり、その結果、<br /><br />「家族にはわかってもらえない」<br /><br />という思いを強くすることもあります。<br /><br />症状が長年続いている例では、過食だけが唯一の楽しみというケースもありますが、<br />過食前の「食べたい」欲求のわりには、食べている最中の楽しみは少なく、<br />むしろ苦痛でさえあるのです。
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11943019.html">
<title>過食症の症状Ｂ</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11943019.html</link>
<description>前ページ『過食症の診断基準』の解説です。【 Ｂ 】『体重の増加を防ぐために不適切な代償行動を繰り返します。例えば、自己誘発性嘔吐、下剤、利尿剤、浣腸、またはその他の薬剤の誤った使用、・食、または過剰な運動。』過食を続ければ体重は増えます。過食症の患者の方のほとんどが、「太りたくない」気持ちがたいへん強いのです。したがって、体重を減らすためにいろいろなことを試すのです。過食のたびにかならず吐いてしまうこともまれではありません。食べ過ぎて気持ちが悪くなり、自然に吐いてしまうことも...</description>
<dc:subject>過食症の症状</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-03-30T08:54:29+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
前ページ『過食症の診断基準』の解説です。<br /><br /><br />【 Ｂ 】<br />『体重の増加を防ぐために不適切な代償行動を繰り返します。例えば、自己誘発性嘔吐、<br />下剤、利尿剤、浣腸、またはその他の薬剤の誤った使用、・食、または過剰な運動。』<br /><br /><br />過食を続ければ体重は増えます。<br />過食症の患者の方のほとんどが、「太りたくない」気持ちがたいへん強いのです。<br /><br />したがって、体重を減らすためにいろいろなことを試すのです。<br /><br />過食のたびにかならず吐いてしまうこともまれではありません。<br /><br />食べ過ぎて気持ちが悪くなり、自然に吐いてしまうこともあるのですが、多くは、<br />自分で吐こうという意図を持って、指をのどに突っ込んだりして吐く「自己誘発性嘔吐」です。<br /><br />最初から吐くことを前提に、吐きやすい工夫（水を飲むとか、ヨーグルトのような<br />流動物をたくさんとるなど）をしていることもあります。<br /><br />吐く以外に、下剤や利尿剤をたくさんのんでしまうこともあります。<br />また、利尿剤を常用すると、一日でも服用しなければ尿が出にくくなって<br />むくんだりするようになり、それがいやで服用量の増加につながります。<br /><br />利尿剤によって身体の体賊バランスを人工的に操作していると心臓に負担がかかり、<br />【生命に危険】が及ぶこともあります。<br /><br /><br />ここに述べた、嘔吐、下剤や利尿剤の乱用は、血賊中のカリウムを減少させることが<br />知られています。
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<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11943338.html">
<title>過食症の症状Ｃ・Ｄ</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11943338.html</link>
<description>前ページ『過食症の診断基準』の解説です。【 Ｃ 】『むちゃ喰いおよび不適切な代償行動はともに、平均して、少なくとも３ヶ月間にわたって週２回起こっている。』過食の頻度が毎日ということもまれではなく、週２回というのは一応の目安です。週２回以上かならず症状が出ると、日常生活にかなり支障をきたします。【 Ｄ 】『自己評価は、体型および体重の影響を過剰に受けている。』健康な人にもときどき見られる、「いやなことがあって食べ物で発散」というケースとは違うところです。健康な人がたまに大食する...</description>
<dc:subject>過食症の症状</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-03-29T13:07:12+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
前ページ『過食症の診断基準』の解説です。<br /><br /><br />【 Ｃ 】<br />『むちゃ喰いおよび不適切な代償行動はともに、平均して、少なくとも３ヶ月間に<br />わたって週２回起こっている。』<br /><br />過食の頻度が毎日ということもまれではなく、週２回というのは一応の目安です。<br />週２回以上かならず症状が出ると、日常生活にかなり支障をきたします。<br /><br />【 Ｄ 】<br />『自己評価は、体型および体重の影響を過剰に受けている。』<br /><br />健康な人にもときどき見られる、「いやなことがあって食べ物で発散」というケースとは<br />違うところです。<br /><br />健康な人がたまに大食する場合は、食べたあとで、<br /><br />「また大食いしてしまった、太ってしまった」<br /><br />といやな気分になるかもしれませんが、<br /><br />大食いした<br />→自分は醜く太ってしまった<br />→だから自分はもう人前には出られない<br /><br />とまで思いつめることは少ないでしょう。<br />過食症の場合は、太っている自分は<br /><br />「醜い」<br />「暗い」<br />「汚い」<br />「いやしい」<br />「だらしない」<br /><br />と、考えられる限りのいやなイメージが出てきて、<br /><br />「絶対友達には会えない」<br />「人にじろじろ見られている気がする」<br /><br />極端な場合には、<br />「もう死ぬしかない」<br /><br />と思ってしまうのです。<br /><br />過食の結果実際には体重が増えた場合はもちろん、かならずしも体重には反映しない<br />ような過食発作のあとにもそうおもってしまうことがあります。<br /><br />「万引き」もよく見られる症状です。<br />万引きするものは、パン、お菓子など、多くは過食関連のものです。<br />高価なもののことは少なく、万引き以外の犯罪性を合わせ持つものはまれです。<br /><br />大好きな食べ物をいつも我慢している気持ちがふと出るとか、食べ物と自分だけの<br />世界に入ってしまって現実のことを一瞬忘れてしまうという心理的メカニズムが<br />働いていると考えられます。<br /><br />品物があまり価格の高いものではないことが多いので、お店でも見逃してくれる<br />こともあります。<br /><br />あまり頻繁な場合は、しかるべき対処をしてもらうほうが、患者の方が現実に<br />目を向けるきっかけになることもあります。
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</item>
<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11953551.html">
<title>過食症の身体的合併症</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11953551.html</link>
<description>大人にしても子どもしても、実際、過食症の致命率について正確な報告はありません。しかし、ときには入院も必要となる身体的合併症が原因で【死に至る】こともあります。実際、過食症の成人で、食堂裂孔による激しい内出血を起こし、亡くなったケースもあります。過食症の子どもたちのなかにも、拒食症の子どもと同様の飢餓期間を経ている人がたくさんいるので、過食症の身体的合併症には、拒食症のそれと重なるものが多くあります。しかし、過食症の場合、ほとんどのケースでむちゃ食いとパージングが特徴的に見られ</description>
<dc:subject>過食症の症状</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-03-28T02:11:08+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
大人にしても子どもしても、実際、過食症の致命率について正確な報告はありません。<br /><br />しかし、ときには入院も必要となる身体的合併症が原因で<br />【死に至る】こともあります。<br /><br />実際、過食症の成人で、食堂裂孔による激しい内出血を起こし、亡くなったケースも<br />あります。<br /><br />過食症の子どもたちのなかにも、拒食症の子どもと同様の飢餓期間を経ている人が<br />たくさんいるので、過食症の身体的合併症には、拒食症のそれと重なるものが<br />多くあります。<br /><br />しかし、過食症の場合、ほとんどのケースでむちゃ食いとパージングが<br />特徴的に<br />見られることから、過食症のほうにより多く見られる独自の身体的合併症があります。<br /><br />たとえば、次のようなものです。<br /><br /><br />１．低カリウム血症アルカローシスまたはアシドーシス<br />２．低クロール血症<br />３．脱水症<br />４．腎臓障害<br />５．けいれん<br />６．心臓の不整脈<br />７．メチンによる心筋の毒性（吐根シロップの使用が原因）<br />８．歯のエナメル質の喪失とむし歯<br />９．耳下腺の腫れ、血清アミラーゼ濃度の上昇、胃の膨張<br />１０．筋肉のけいれんとテタニー
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</item>
<item rdf:about="http://kashokusho.269g.net/article/11995278.html">
<title>場合によっては命を落とす！？</title>
<link>http://kashokusho.269g.net/article/11995278.html</link>
<description>過食症の身体的合併症の詳細です。１．低カリウム血症アルカローシスまたはアシドーシスカリウム濃度の低下と酸/塩基の不均衡が、密接に関係しながら進行します。カリウム濃度の低下に伴い、全般的な虚弱や身体の不調が目につくようになるかもしれません。しかし、カリウム濃度の低下による影響で最も破壊的なのは、心臓の電気状態に異常が現れることです。これは、【死を招く】恐れもあります。２・低クロール血症これは血清クロール濃度の低下を示しています。酸/塩基の不均衡のなか、身体が電気的中立を維持しよ...</description>
<dc:subject>過食症の症状</dc:subject>
<dc:creator>aimi</dc:creator>
<dc:date>2008-03-27T10:28:15+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
過食症の身体的合併症の詳細です。<br /><br /><br />１．低カリウム血症アルカローシスまたはアシドーシス<br /><br />カリウム濃度の低下と酸/塩基の不均衡が、密接に関係しながら進行します。<br />カリウム濃度の低下に伴い、全般的な虚弱や身体の不調が目につくようになるかも<br />しれません。<br />しかし、カリウム濃度の低下による影響で最も破壊的なのは、<br />心臓の電気状態に<br />異常が現れることです。<br /><br />これは、【死を招く】恐れもあります。<br /><br /><br />２・低クロール血症<br /><br />これは血清クロール濃度の低下を示しています。<br />酸/塩基の不均衡のなか、身体が電気的中立を維持しようとして起こるものです。<br />塩化物が不足すると重炭酸塩濃度が上昇し、これが新陳代謝のアルカローシスを導くのです。<br />つまり、身体がアルカリ性物質（たとえば重炭酸塩など）を大量に蓄積しすぎて、<br />それをうまく中和できるだけの酸がなくなってしまった状態です。<br />これは血液検査によって確かめるしかありません。<br /><br /><br />３．脱水症<br /><br />体液が減少したことが原因で、子どもの皮膚に乾燥が見られるかもしれません。<br />また、疲労感や、立ち上がった際に軽い頭痛を訴えることもあります。<br /><br /><br />４．腎臓障害<br /><br />これには前腎性尿毒症、急性および慢性の腎不全が含まれます。<br /><br />尿毒症というのは、血液中の窒素廃棄物（尿素とクレアチニン）が増加した状態で、<br />腎不全の兆候です。<br /><br />尿毒症は、全身疲労、顔色の悪さ、拒食（食欲の喪失）およびむくみと<br />関連している<br />ことがあります。<br /><br />前腎性というのは、この原因が腎臓の中にではなく、その前に位置することを示しています。<br /><br />たとえば摂食障害による脱水症に関連し、水分量が低下するなどの原因が考えられます。<br /><br />急性および慢性の腎不全というのは、腎臓の機能が悪化、もしくは不全となった状態です。
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